一無創帖

一つを無にし清き空間を創る

プロの領域

念珠作りの修行をされて念珠屋さんになられた方が、お寺へDMを送付したところ、『もっと勉強してから来い』のようなことを言われたとのこと。



どこのお寺でしょう…礼儀作法など、なかなか厳しい世界であります。


念珠は代々受け継がれていくだけに、様々な知識のほかに、いろいろと気をつけなければならないことがあるようです。



以前、神職の方が『どこの誰ともわからない霊能者に、ここに神がいる、いないと言われるのは甚だ迷惑である』と書かれていました。


神社・仏閣をお守りされているのは、神職や住職、地元の方々でありますから、おっしゃられることは分かります。


日ごろ神社に務めていない人があれこれ言っていく、日ごろお寺や仏教に携わっていない人が商売とばかりに案内を送りつけてくる…プロの領域へ立ち入る時は、心得が必要です。


私のお仕事は、ただただ祓い清める…私のような人が神仏や人のありかたを説くのではなく、神仏と人をつなぐのは、神職や住職の方々と思います。


神社・仏閣が穢れるのは、正しく守られていないと言うより、人や社会、地域全体、日本、世界、地球の問題です。


最近、神社・仏閣を祓い清めて結界を張るだけでは十分ではなく、近隣の土地や家屋、地域全体をお祓いしないといけない状態になっています。


自分自身の領域をわきまえて、ご神域に神仏がおられるよう、人が神仏とつながれるよう、影ながらサポートしていければ幸いです。


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神社・仏閣巡りは、まだ寒さもあり、なじみのところだけを訪れています。


こんな時、また身内が入院し…もう桜を見せてあげられないかもしれません。


すこぶる体調の優れない状態ですが、葬儀で演奏するプログラムを考えて、心しておきたいと思います。



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